技術を志す人達にとって大切なことは、まず物事を筋道を立てて系統的かつ理論的に学んで行くことだと思います。
学んだ技術をどう生かすかは本人次第、つまり生徒諸君の考え方や生き方そのものにかかっているのです。人間性が豊であれば物事の真理・本質を見抜く力はおのずと備わってくるものです。
私は技術よりも人を創ることが本学園の使命であると考えています。実社会では二極分化の時代がささやかれています。その一極は将来を頭脳のみで生きて行くのか、二極目は不器用でもこつこつと技能の練磨を重ねながら生きていくのか、どちらにしても基本的な『学』と『技』の両極における両立が重要なのです。
そのうえで師となるものが生徒と一体になって考え、追求し、その道の超一流を創りあげる、まさにドイツ・マイスター的地位を確立できる人材教育を理想としているのです。
盈科学園の未来は生徒諸君の素晴らしい選択にかかっています。
盈科学園
理事長:齋藤 行信
将来を見据えた時、希望職に就くまでの最短距離が専門校だと考えてはいけません。
盈科学園の各専門学科には、数々の国家資格や認定を得られるだけの施設や講師、そして実践を磨くステージが用意されています。
これらを有効に使うのは、受験を希望する方自身の意思が重要です。
みなさんの先輩方の誰もが、しっかりと勉強し、試験を突破し、毎年高い合格率と就職率を残してきました。
そうした努力を自信にし、夢の実現として形にするのは意思の力、人間力だと思います。
わたしたち学園のスタッフは、みなさんの人間力を磨くためのサポートに力を惜しみません。
ぜひ一緒に夢を形にしましょう。楽しみにお待ちしています。